よしWEBデザイナーやWEBクリエイターに転職だ! と決めて、いざ勉強を始めようとした時に最初に必要になるのが参考書ですよね。
本屋やアマゾンで「WEBデザイン 本」「初心者 HTML」なんて検索すると、それこそずら〜と本が出てきますよね。
本のタイトルとかレビューとかをいちいち読むのも大変だし、実際どれが良いのかわからないもの。
そこで、元WEBデザインスクール講師、現WEBクリエイターの目線から、未経験者がWEBデザイン・コーディングスキルを独学して身煮付ける際のオススメ本をご紹介します。
未経験・初心者向けPhotoshop本
Photoshopレッスンブック CC2017/CS6/CS5/CS4対応
WEBデザイナー等を目指す際にPhotoshop本を選ぶときのポイントは、
WEBサイト制作フローに沿ってスキルが身につけられるかということが大事です。
Photoshopは、本当に機能が沢山あるので初心者・未経験の方は「全部覚えなきゃ!」と肩に力が入ってしまいますが、誤解を恐れずに言えば実際にWEBデザインで使うPhotoshopの技術は、本で勉強する内容の10分の1程度です。なるべくWEBデザインに沿った本を選んで学習することが効率的な学習につながります。
未経験・初心者向けHTML+CSS本
HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本
HTML+CSSの本を選ぶ際も基本Photoshopと選び方は一緒です。コードを一から覚えていくのではなく、こういった見せ方をするためにはHTMLはこう書く、CSSはこう当てるというの実際にサイトを作りながら勉強していくものがイメージと一緒に覚えられるのでとてもオススメです。
未経験・初心者向けjQuery(javascript)本
Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門[改訂新版] (Web Professional Books)
通称「ドーナツ本」と呼ばれる、jQueryの最強テキストです。みんなこの本を読んで大きくなっていきました。jQueryの参考書と言えばドーナツ本、ドーナツ本と言えばjQuery。間違いなしの一冊です。
未経験・初心者向けWordpress本
本当によくわかるWordPressの教科書 はじめての人も挫折した人も本格サイトが作れる
WordPressは、今はWEB業界に関係ない一般の人でも知っているほど有名なCMSとなりました。それほどホームページを作るならWordpressで作りたいと思う人が多いです。
それなので、これも沢山の本が出ていまして、レベルもピンからキリまであります。
その中でもこの本は、初心者の人がつまづきやすいところを丁寧に拾って一から本格サイトが作れるところまで書いてありますので、未経験でこれからWEBデザイナーやWEBクリエイター目指す人の強い武器になるかと思います。
以上、今回は初心者・未経験者向けのWEBデザイン・コーディング関係の本をご紹介してきました。全て僕の目から見て、未経験者がWEB業界へ転職するために効率よくスキルを身につけるという前提に立って選びました。ぜひご参考にしてみてください。